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vol.018 ORCA通信
ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。
ORCA通信 vol.018(2009/6/04発行)
ORCAユーザーの皆様、こんにちは。
第18回ORCA通信をお届けいたします。
INDEX
[1] 新マニュアル:設問クォータ設定方法
[2] スペック作成のヒント第十八回:これは使える!ORCA Script
見本はこちら
[1] 設問クォータ設定方法の手順書リリース
回収上限設定は、ORCAシステムの中ではなかなかハードルの高い設定です。
そこで設問クォータ設定方法の手順書を作成いたしました。
設定方法がわからない。。難しいから苦手。。と思っていた方もこのマニュアルを参考に設定してみてください!!
pdfファイルを添付いたしますのでご参照いただければ幸いです。
pdfファイル(全14ページ)ダウンロード
[2] スペック作成のヒント
第十八回:これは使える!ORCA Script
2つの同じ選択肢の設問があり、その選択肢をランダムにして同じ表示順にしたいとき、それぞれでランダム設定をすると表示順がバラバラになってしまいます。
そこで今回は、どちらの設問も同じ表示順で尚且つランダムで表示させる方法をご紹介いたします。
完成画面はこのような画面です。→
こちら
■サンプルスペックの説明
18000.J | ここでQ1とQ2の選択肢を同じランダム且つ同じ表示順に設定します。
条件となるORCA Scriptには以下を入力します。
var $ord = [ shuffle( [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8] ), 9, 10 ]; | ← | ランダム表示させる選択肢番号 |
Q18100.D = $ord; | ← | ランダム表示させたい1つ目の設問番号(Q1) |
Q18200.D = $ord; | ← | ランダム表示させたい2つ目の設問番号(Q2) |
return 0; |
※ ジャンプ条件成立時のジャンプ先を18100.Q(Q1)とします。 |
BANK | Q1とQ2を1画面に表示させます。 |
18100.Q | Q1の設問です。※ランダム設定は必要ありません。 |
18200.Q | Q2の設問です。※ランダム設定は必要ありません。 |
スペックを添付いたしますので是非コピ-してお使いください!!
スペックダウンロード
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!!
それでは次回もお楽しみに!