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vol.035
ORCA通信
ORCAユーザーの皆様、こんにちは。
いつもお世話になっております。サイズの中村です。
第35回ORCA通信をお届けいたします。
INDEX
[1] 開発情報:1.6.14へバージョンアップ
[2] スペック作成のヒント第34回:これは使える!ORCA Script
見本はこちら
[1] 開発情報:1.6.14へバージョンアップ
【バージョンアップ内容】
Core
アクセス状況の日別・時間帯別回収数にて、カテゴリ別のアクセス数が正しい値ではない不具合を修正。
Editor
「設問情報」画面の記載項目に、文字回答設問の「入力パターンの規則」及び「入力エラーメッセージ」を追加しました。
「設問情報」画面の表示幅を固定にしました。
あらためてご担当者様にご連絡させていただきますので、インストールのスケジュール調整をお願いいたします。
作業時間は30分~1時間程度、サーバーの再起動が必要です。
(内サーバー停止時間は5分程度です。)
[2] スペック作成のヒント
第34回:これは使える!ORCA Script
今回は前回のORCA通信でご紹介した、前の設問で回答した回答内容をあらかじめチェックされている状態で表示させるORCA Scriptのマトリクス形式をご紹介いたします。
見本はこちら
■サンプルスペックの説明 <マトリクス>
34410.Q マトリクス(親)設問です。
34411.Q マトリクス(子)設問です。
34415.J 34420.Q/34421.Qの設問に34410.Q/34411.Qの回答内容を反映させる設定をします。
ジャンプ条件に以下を入力します。
Q34420.D = Q34410.D; |
var $i; |
var $c = Q34420.CL; |
for( $i = 0 ; $i < size( $c ); $i = $i + 1 ) |
{ |
P[$c[$i]].Q34421.D = P[$c[$i]].Q34421.CL; |
P[$c[$i]].Q34421.S = P[$c[$i]].Q34411.S; |
{ |
return 0; |
Q34420 | 先の回答内容を反映させたい親設問の設問番号 |
Q34410 | 反映させる回答内容の基となる親設問の設問番号 |
Q34421 | 先の回答内容を反映させたい子設問の設問番号 |
Q34411 | 反映させる回答内容の基となる子設問の設問番号 |
34420.Q マトリクス(親)設問です。
34421.Q マトリクス(子)設問です。
スペックを添付いたしますので是非コピ-してお使いください!!
スペックダウンロード
こちらより画面をみることができます。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!!
それでは次回もお楽しみに!