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1-1.回答結果(プリコード)による設問分岐
1級 設問分岐
1-1.回答結果(プリコード)による設問分岐
Q2.「よく行く店舗」で、「9.スーパーマーケットには行かない」と回答したら、Q2-SQ「最もよく行く店舗」を回答する必要はありません。
したがって、
「9.スーパーマーケットには行かない」と回答した方はQ3に進むよう制御します。
設問分岐の設定は
「ジャンプ」を使います。
- [ガイド] ウィンドウ上 1150.Qの上で右クリックして、[挿入] > [ジャンプの挿入] に進みます。
-
ジャンプ設定のウィンドウが立ち上がります。
1100.Qの後、かつ1150.Qの前で分岐させる必要がありますので、[設問番号] に間の番号を記入します。
ここでは 1125 と記入します。
名称には何の分岐か記載すると作成しやすくなります。
-
条件を確認します。
Q.1100(問ラベルではQ2)の設問で、9(スーパーマーケットには行かない)と回答した人 という条件です。
-
この場合、Q1100.C[9];のように条件を記載します。
-
上記条件の回答者の飛び先を確認します。
Q.1200(問ラベルではQ3)が飛び先です。
-
[ジャンプ条件成立時の設定] の [ジャンプ先設問番号] に、飛び先である 1200 を入力します。
[完了] ボタンを押します。
-
ジャンプが追加されました。
ジャンプは「Q」ではなく「J」と表示されます。
-
デバッグウィンドウで正しく動いているか確認しましょう。
正しく動いていない時は、ジャンプ条件を確認します。右上の [チェック] を押します。
- セミコロンが全角だったり、全角のスペースが入っているなど、文字に問題がある場合は以下のようなメッセージが表示されます。
- セミコロンを入れ忘れていたり、()を使っているにもかかわらず開始カッコもしくは閉じるカッコが存在しないなど、必要な記号が入っていない場合は以下のようなメッセージが表示されます。
- エラーが出る場合は条件式を見直してみましょう。
- 条件式に問題がない場合は以下のようなメッセージが表示されます。
- 上記確認しても正常に動作しない場合は、ジャンプの [設問番号] と [ジャンプ条件成立時の設定] の [ジャンプ先設問番号]をご確認ください。