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 ORCA通信

ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。


 ORCA通信 vol.009(2008/11/27発行)


皆様こんにちは(´ー`)ノ 
第九回ORCA通信をお届けいたします。

INDEX

[1] 開発情報:割付状況のダウンロード
[2] スペック作成のヒント 第九回:これは使える!ORCA Script


[1] 開発情報:クォータ回収状況のダウンロード機能

回収状況ダウンロードしたいなあという声にお答えし、ダウンロードできるようになりました。
クライアントさんへの速報、営業担当者さんへの速報、パネル会社への督促の依頼など、地味に便利なこのダウンロード。
ぜひご利用ください!
Ver.1.2.6以降でご使用いただけます。

対象のアンケート(JOB)選択画面の[表示]メニューへ進み、[クォータ別回収状況]からダウンロードいただけます。


[2] スペック作成のヒント
第九回:これは使える!ORCA Script(追加入力欄の回答内容を判定する)



その他の追加入力欄に「数字を入れてほしいのに文字が入ってしまった」
「半角英字ってお願いしたのに、全角が!」など制限をかけたいけれどかけれないといったことがありませんでしたか?

ORCAでは追加入力欄の入力内容を判定し、アラートを表示することができます。
今回のサンプルではジャンプの入力パターンを利用しアラートを表示する方法をご案内します。
完成画面はこのような画面です。→こちら

■サンプルスペックの説明

9000設問です
9010.J数字を判定するジャンプです。
ジャンプ式の例
Q9000.CV[1][1] ne "" and match( Q9000.CV[1][1], "[^0-9]" );
9020.J電話番号を判定するジャンプです
ジャンプ式の例
Q9000.CV[2][1] ne "" and ! match( Q9000.CV[2][1], "^[0-9]+-[0-9]+-[0-9]+$" );
9030.J郵便番号を判定するジャンプです
ジャンプ式の例
Q9000.CV[3][1] ne "" and ! match( Q9000.CV[3][1], "^[0-9]{3}-[0-9]{4}$" );
9040.J英文字を判定するジャンプです
ジャンプ式の例
Q9000.CV[4][1] ne "" and match( Q9000.CV[4][1], "[^A-Za-z]" );
スペックを添付いたしますので是非コピ-してお使いください!!
スペックダウンロード

今回のORCA通信いかがでしたか。
次回も、「これは使える!ORCA Script」デス。

『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!

お楽しみに!


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