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vol.013
ORCA通信
ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。
ORCA通信 vol.013(2009/3/13発行)
ORCAユーザーの皆様、こんにちは。
第13回ORCA通信をお届けいたします。
INDEX
[1]【重要】長すぎるORCA Scriptにご注意を!!!
[2] スペック作成のヒント第十三回:これは使える!ORCA Script
[1]【重要】長すぎるORCA Scriptにご注意を!!!
ジャンプや、サンプル除去設定をするにあたり、ORCAの管理画面が落ちてしまうという現象が確認されました。
ORCAのプログラムは、現在修正を行っておりますが修正までは、今しばらく時間をいただきたいと思います。
この現象は、簡単に言うと ORCA Script のひとつの文の長さ(;セミコロンまでの長さ)が非常に長いことが原因です。
現象が起こる文の長さの目安は、サーバーのスペックにより異なるため一概に申し上げられないのですが、文字数が2000文字以上もしくは100行以上になるような
文の場合と、お考えください。
このようなスペックの作成が必要な場合は、事前に弊社にご相談ください。
ORCA Script の書き換えのご提案や、弊社サーバーでのお試し等の後に御社サーバーにアップロードいただく等、サポートさせていただきます。
尚、営業時間外はサポート体制を早急に整えることが難しくなるため営業時間内にご相談いただくことをお勧めいたします。
ご迷惑をお掛けいたしますが何卒宜しくお願いいたします。
1.3.0のバージョンアップでプログラム修正されました。
ご迷惑おかけいたしました。(2009年/04/23)
[2] スペック作成のヒント
第十三回:これは使える!ORCA Script
MAで利用商品を聞いて次にその中からSAで最頻利用商品を聞くというような設問ってよくありますよね。
でもMAで1つしか回答していなかったら、ひとつの選択肢だけ表示されて、それを対象者に選んでもらい先に進ませる・・・というプログラムはよくあります。
ORCAはMAで回答がひとつだったら、次のSAに回答しなくてもMAで選ばれた選択肢をSAの回答として格納することが可能です。
今回は、
MAで回答が1つだった場合のみ次のSAを省略し、回答は格納するスペックをご紹介します。
完成画面はこのような画面です。→
こちら
■サンプルスペックの説明
13100.Q | 設問です(複数回答) |
13102.J | 13100.Qで飲んでいないと回答したら終了のジャンプです
|
13105.J | 13100.Qでの回答が1つだった場合、13200.Qをジャンプします
(Q13100の回答が1つの場合Q13200の回答は自動で格納されます) |
ジャンプ条件式
var $skip = 0;
|
if ( size(Q13100.S) == 1 ) | ← | MAの設問番号 |
{ |
$skip = 1; |
Q13200.S = Q13100.S; | ← | SAの設問番号/MAの設問番号 |
} |
$skip; |
|
13200.Q | 設問です(13100.Qで選ばれた選択肢を引継ぎます)
|
13300.Q | 確認のため表示させています
|
13400
.J | 13300.Qでもう一回と回答したら13100.Qへジャンプします |
スペックを添付いたしますので是非コピ-してお使いください!!
スペックダウンロード
その他ご不明な点等もございましたらお気軽にご連絡ください。
それでは次回もお楽しみに!