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vol.027
ORCA通信
ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。
ORCA通信 vol.027(2010/01/08発行)
ORCAユーザーの皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2010年1発目っ!!第27回ORCA通信をお届けいたします。
INDEX
[1] 開発情報:有償バージョンアップのご案内
[2] スペック作成のヒント第26回:これは使える!Java Script
見本はこちら
[1] 開発情報:有償バージョンアップのご案内 ★★回答生成機能★★
調査票画面のチェックの時間がどんどん長くなっていませんか。
多くの人数と時間をかけたにも関わらず、完全にチェックしきれないこともあるのでは?
実査終了後の集計表を見て、調査票の不備に気づくのは悲しいものですが、
「男性はこの設問をジャンプするように設定したつもりが、女性がジャンプされていた」といった、人的ミスは起こりうることです。
そこで、欲しいサンプル数分、テスト回答してくれる機能を開発しました!
その名も
★回答生成機能(仮称)★です。
この機能により、お昼休み前にセットすれば帰ってきたときに500サンプルの回答が集まっている、ということが可能になります。
数値やMAもランダムに回答します。
設問により、特定の文字列しか先に進めないといったスペックの場合はその設問の回答をどのように回答するか指定することも可能です。
調査をする前にダミーの集計表やローデータが確認できてしまうので、非常に精度の高い調査票チェックが、効率的に実施できます。
この機能は、有償バージョンアップとなります。
ご利用を希望される場合は、月々84,000円(税別)が必要となります。
ぜひ導入ください!
[2] スペック作成のヒント
第26回:これは使える!JavaScript
今回は、以下のようなマトリクスのチェックボックスの一部を非アクティブにするJavaScriptをご紹介いたします。
■サンプルスペックの説明
BANK JavaScriptタブに以下を入力します。
27100.Q マトリクス設問(親)です。
27200.Q マトリクス設問(子)です。
以下は "Q[親の設問番号]_[親の選択肢番号]xQ[子の設問番号]XC[子の選択肢番号]" を表しています。
var elemdisable_target_id = new Array( |
"Q27100_3xQ27200XC1", |
"Q27100_4xQ27200XC1", |
"Q27100_5xQ27200XC1", |
"Q27100_6xQ27200XC1", |
"Q27100_6xQ27200XC2" |
); |
function elemdisable_impl( id )
{
var elem = document.getElementById(id);
if( elem )
{
elem.disabled = true;
}
}
function elemdisable_init()
{
for( var i = 0; i < elemdisable_target_id.length; i++ )
{
elemdisable_impl( elemdisable_target_id[i] );
}
}
function init()
{
elemdisable_init();
}
|
※BANK設定画面下の onload= の入力欄に init(); を入力します。
正しいスペックを添付いたしますのでコピ-してお使いください!!
スペックダウンロード
こちらより画面をみることができます。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!!
次回もお楽しみに!