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ORCAユーザーの皆様、こんにちは。
いつもお世話になっております。サイズの中村結里です。
第28回ORCA通信をお届けいたします。
ＩＮＤＥＸ
[１] 開発情報:修正プログラム
[２] スペック作成のヒント第27回：これは使える！ORCA Script
見本はこちら
[１] 開発情報:修正プログラム 個別URL
個別URLの文字列を何文字か変えた場合に、まれに正しい文字列と解釈してしまい回答可能となる事例がありました。
調査したところ、個別URLに含まれるメールキーの復号処理中のCRCチェック（巡回冗長検査）が正しく判定されていなかった為に発生したことがわかりました。
次回バージョンアップ時には修正プログラムをインストールさせていただく予定です。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
[２] スペック作成のヒント 第27回：これは使える！ORCA Script
今回は、選択個数制限をしたときに、選択された個数ごとにエラーメッセージの内容を変更して表示するORCA Scriptをご紹介いたします。
見本はこちら
※必須回答ではないにチェックします。
ORCA Scriptは以下のとおりです。
※ジャンプ条件非成立時のジャンプ先を28100.Q（設問）とします。
Q28160＝自動回答設問の設問番号
0＝回答個数
1つも選択されていません＝上記条件時に表示させたいエラーメッセージ
2＝回答個数制限値
スペックを添付いたしますので是非コピ－してお使いください！！
スペックダウンロード
こちらより画面をみることができます。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい！』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください！！
それでは次回もお楽しみに！
ORCA通信
ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。
ORCA通信 vol.028(2010/02/16発行)
ORCAユーザーの皆様、こんにちは。
いつもお世話になっております。サイズの中村結里です。
第28回ORCA通信をお届けいたします。
ＩＮＤＥＸ
[１] 開発情報:修正プログラム
[２] スペック作成のヒント第27回：これは使える！ORCA Script
見本はこちら
[１] 開発情報:修正プログラム 個別URL
個別URLの文字列を何文字か変えた場合に、まれに正しい文字列と解釈してしまい回答可能となる事例がありました。
調査したところ、個別URLに含まれるメールキーの復号処理中のCRCチェック（巡回冗長検査）が正しく判定されていなかった為に発生したことがわかりました。
次回バージョンアップ時には修正プログラムをインストールさせていただく予定です。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
[２] スペック作成のヒント 第27回：これは使える！ORCA Script
今回は、選択個数制限をしたときに、選択された個数ごとにエラーメッセージの内容を変更して表示するORCA Scriptをご紹介いたします。
見本はこちら
■サンプルスペックの説明
今回使うORCA Script
| PS | その設問を通ったことがあるかどうかを判定する。 | 記載例）Q28100.PS; |
| N | その設問の回答（数値）を意味する。 | 記載例）Q28160.N == 1;（Q28160の回答は1と等しい） |
| CT | その設問の回答個数を意味する。 | 記載例）Q28100.CT; Q28100.CT == 2; |
28100.Qアラートが必要な設問の設問文入力方法
| 問１. 気になるニュースの話題を2つ選択してください。 | ← | 設問文 |
| <!--<IF><EXP>Q28100.PS and Q28160.N == 0;</EXP>--> | ← | 問１(Q28100)で回答が0だったら |
| <span class="ERRMSG">1つも選択されていません。</span> | ← | このアラートをだします。 |
| <!--<ELSE/><EXP>Q28100.PS and Q28160.N == 1;</EXP>--> | ← | 問１(Q28100)で回答が1個だったら |
| <span class="ERRMSG">1つしか選択していません。</span> | ← | 回答が1つだけ用のアラートをだします |
| <!--<ELSE/><EXP>Q28100.PS and Q28160.N == 3;</EXP>--> | ← | 問１(Q28100)で回答が3個だったら |
| <span class="ERRMSG">3つ選択されています。</span> | ← | 回答が3つ用のアラートをだします |
| <!--<ELSE/><EXP>Q28100.PS and Q28160.N == 4;</EXP>--> | ← | 問１(Q28100)で回答が4個だったら |
| <span class="ERRMSG">4つ選択されています。</span> | ← | 回答が4つ用のアラートをだします |
| <!--</IF><TE/>--> | ← |
28100.Qのその他の設定
※通常の改行をBRに置換しないにチェックします。※必須回答ではないにチェックします。
28150.J 次の設問に回答を自動的に入れて、Q28100の回答が2個以外ならQ28100に戻るジャンプの作成
選択数が指定個数でない場合にバックジャンプし、エラーを表示させます。ORCA Scriptは以下のとおりです。
| Q28160.N = Q28100.CT; | ← | 次の設問であるQ28160には、Q28100の回答個数を回答として格納する指示です。 |
| return Q28100.CT == 2; | ← | Q28100の回答個数の大小判定です。2個なら通過します。 |
28160.Q自動回答設問：ORCA Script(数値)の設定
この設問の回答は先のジャンプ(28150J)により、自動的に回答が格納されるので、ORCA Scriptには何も入力しません。《文字色説明》
Q28100＝エラーメッセージを表示させる設問の設問番号Q28160＝自動回答設問の設問番号
0＝回答個数
1つも選択されていません＝上記条件時に表示させたいエラーメッセージ
2＝回答個数制限値
スペックを添付いたしますので是非コピ－してお使いください！！
スペックダウンロード
こちらより画面をみることができます。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい！』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください！！
それでは次回もお楽しみに！
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