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 ORCA通信

第51回ORCA通信をお届けいたします。

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[1]更新情報:Windows7をお使いのお客様へ
[2]スペック作成のヒント:問ラベルの自動付番


[1] 更新情報:Windows7をお使いのお客様へ

indows7をお使いのお客様へ
64bit版のWindows7の場合、Windows7をインストールしたドライブに \Program Files(x86)フォルダと\Program Filesフォルダが作成されています。

基本的に64bit対応のプログラムがProgram Filesに、
32bit対応のプログラムはProgram Files(x86)にそれぞれインストールされますが、ORCAのツール類が、
まれにProgram Filesにインストールされてしまう場合があるようです。

その場合、起動できなかったり、「プレビュー時にテンプレートを呼び出せない」などの不具合が生じます。

恐れ入りますがProgram FilesからProgram Files(x86)フォルダ内に、cyzeというフォルダごと移動してください。


[2] スペック作成のヒント:問ラベルの自動付番

問ラベルについては過去何度かご紹介させていただいておりますが今回は問ラベルの自動付番についてご説明させていただきます。

問ラベルの自動付番方法は、メニューウインドウの、[ファイル]>[設定]にて設定できます。
ラベルのデフォルトの単位を設定したり、ステップ設問や自動回答設問などに付番をしない、 マトリクスの子設問には枝番で付番するという設定ができます。

何も入力せずに自動付番をすると上記で設定した単位で付番されます。

最初の設問部分に単位を入れて自動付番をすると入力した末尾の単位から自動に付番していきます。
丸1→1,2,3・・・99,100
丸A→A,B,C・・・Y,Z
  ※アルファベットについてはZの次はAA,AB,AC・・・と続いていきます。


スクリーニング、本調査などで問ラベルの単位を変えたい場合には 変更したいところの最初の部分に問ラベルを入力するとそこからまた付番されます。

丸スクリーニング部→SC1,SC2・・・
丸本調査部→Q1,Q2・・・
  とする場合に、SC1とQ1部分のみを入力すると上記のように付番されます。


問ラベルには数値やアルファベットだけでなく文章も入力できるので 問ラベルに「SC1.性別」「SC2.年齢」などと入力することができます。

また、スペックだけでなく「設問詳細設定」でも問ラベルを追加・修正することができます。

ローデータで、「SC1はなんだったっけ?」とラベル表と見比べる・・・という煩わしさがある場合は、
「設問詳細設定」で、『SC1』 から 『SC1.性別』に書き換えることでデータダウンロード時に、フィールド名に『SC1.性別』と表記されます。

是非お試しください。

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