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vol.052
ORCA通信
第52回ORCA通信をお届けいたします。
INDEX
[1] 開発情報:予告!バージョンアップ
[2] スペック作成のヒント:これは使える!ORCA Script
[1] 開発情報:予告!バージョンアップ
次回のバージョンアップではプレビュー時にランダムが効かないようにする設定が追加されます。
現在は選択肢をランダムに表示する設定をしたときプレビュー画面でもランダム設定が反映されていました。
プレビュー一覧で確認を行う際、選択肢がランダムだと確認しづらく手間がかかりますが選択肢番号順だと確認も楽ですよね。
設定はON/OFFで簡単に切替えられます。
そのほかにも新機能開発中です。
欲しかったあの機能が追加されるかも??
近日バージョンアップを予定しておりますのでお楽しみに♪
[2] スペック作成のヒント:これは使える!ORCA Script
今回はORCA Scriptの「PS」をご紹介いたします。
「PS」は回答者の設問通過情報を取得するスクリプトです。
指定した設問を通過(回答)しているか、していないかを判断します。
アンケートの最後に回答を再表示させて、回答内容の確認や修正を行うことはありませんか。
その時に、最初の方の設問に戻って回答を修正したらそこからの回答全部をまた回答しなおし。。。なんてことになると、
回答者もウンザリですよね。
今回の見本のように回答の確認・修正をする調査などでこの「PS」はとても便利です。
しかも設定が簡単です!!
■サンプルスペックの説明
52110.Q | Q1.複数回答設問です。
|
52121.J | 対象外時終了ジャンプです。 |
52125.J | 次の設問(Q2)の通過情報を取得します。
ORCAScriptに以下を入力します。
Q52210.PS; | ← 通過情報を取得したい設問(Q2)の設問番号を入力します。
|
ジャンプ条件成立時の設定にジャンプ先52600.Q(確認画面)を設定します。
この設定により、Q2を回答していない場合はQ2へ、
Q2を回答している場合は確認画面へジャンプします。
※52399.Jも同様 |
52210.Q | Q2.複数回答設問です。
|
以下設問の説明は省略させていただきます。
スペックを添付いたしますので是非コピ-してお使いください!!
スペックダウンロード
こちらより画面をみることができます。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!!
それでは次回もお楽しみに!