TOP >
Users >
ORCA通信アーカイブ >
vol.081 ORCA通信
遅ればせながら・・・今年もよろしくお願いいたします!
第81回ORCA通信をお届けいたします。
ORCA通信 vol.081(2019/01/24発行)
【重要】ORCA Editor等ツール類アップデートのお願い
前回のORCA通信でもご案内いたしましたが、Oracle社のJava(JRE)の無償の商用利用ライセンスの期限が2019年1月末と発表されたことを受け、
弊社ではAdoptOpenJDK財団の提供するJava(JRE)を同梱したツールの配布を開始しています。
前回のORCA通信では「AdoptOpenJDK財団の提供するJava(JRE)を別途インストール」とご案内しておりましたが、同梱配布になりましたので、別途インストールは不要です。
ORCA Editor、ORCA DataConverter、ORCA Core(Windows版)それぞれアップデートが必要です。
(現在お使いになっているツールのみのアップデートをお願いします。
今まで利用していなかったツールについては新規インストールする必要はありません。)
Ver.2.1.0.5076以前のバージョンを2月以降そのままお使いになることはライセンス違反となります。
■バージョンの確認方法
ORCA Editor | 起動後メニューウィンドウ(ORCAのロゴが表示されているウィンドウ)から ヘルプ>バージョン情報
|
ORCA DataConverter | 起動後上部メニューから ヘルプ>バージョン情報
|
ORCA Core (Windows版) | 起動>アイコン右クリック>OPEN URL>ログインで右上にバージョンが表示されます
|
■ORCA Editorのテンプレートについて
新しいアプリを新規フォルダにインストールすると、テンプレートのフォルダ
C:\cyze\OrcaEditor\conf\template
には
_default.ja_jp _default.en_us simple.ja_jp simple.en_us
のみが入った状態で作成されます。
改めてテンプレートをサーバーからダウンロードして設置していただくか、過去に使っていたアプリのテンプレートフォルダを移動させてください。
以前のテンプレートは保存先を独自に設定していない場合は
C:\Program Files (x86)\cyze\OrcaEditor\conf\template
にあります。
なお、アプリを上書きした場合は、テンプレートのフォルダは既存の状態のまま(テンプレートフォルダのコピー作業は不要)となります。
■互換性について
Ver.2.1.0.5076以降のバージョンのEditorで作成されたスペックは、
Ver.2.1.0.4991のバージョンのCoreにスペック登録することは可能です。
Ver.2.1.0.4991のバージョンのCoreからダウンロードしたローデータを、
Ver.2.1.0.5076以降のバージョンのORCA DataConverterでコンバートすることも可能です。
必ず1月中にアップデートをお願いします。
貴社サーバのアップデートが終わっていない場合はダウンロードサイトをご案内いたします。
お申し付けください。
■ご不明点について
この件に関するご不明点については、営業担当者にお気軽にお問い合わせください。