ORCA ver2.4.0をリリースいたします!
【主なバージョンアップ内容】
■プレースホルダーを設定可能
文字回答設問、数値回答設問にプレースホルダーを設定できるようになりました。
■ローデータの詳細情報を拡張
回答データをダウンロードする際に「全ての詳細情報を付加」にチェックすると、
開始時間、終了時間、PROCのほかに以下の情報が出力されるようになりました。
■マトリクス、ステップ設問の集計表表記変更
集計表に、親設問の選択肢名称が表示されるようになりました。
■閲覧権限に「クォータ別回収状況」表示を追加
閲覧権限ユーザーが、クォータ別の回収状況を閲覧できるようになりました。
バージョンアップ内容の詳細はリリース情報をご覧ください。
お客様のサーバにつきましては順次インストールさせていただきます。
共用サーバにつきましては各社ヒアリングさせていただいた上で
インストールのスケジュールを調整させていただきます。
よろしくお願いいたします。
入力フォーム形式など、ひとつの画面に多数の設問を設置している調査で
どこの設問でエラーが起きているかわからない!
何度もエラーが起きていて、いつまでたっても画面が進まない!
とお客様からお問い合わせを受けたこと、ありませんか?
今回は、そんな時に役立つ
縦に長い調査画面において、制御エラーを画面上部に一括で表示し、かつエラー箇所へのリンクを追加します。
88010.Q | エラーがある場合は、ここに表示されます。 | |
---|---|---|
88020.Q | 88190.Q | 各入力欄です。 | |
88800.Q |
表示したいエラーメッセージと、表示条件を設定する自動回答設問です。 選択肢には、エラーメッセージとリンク先を設定します。 リンク先には、入力欄<input>のid属性を指定します。 例では、▼をクリックすると会社名入力欄にカーソルが移動します。 【例】
【注意】
idの命名規則は、ORCA独自の仕様となります。仕様は変わる可能性があるので、都度ソースを確認してidを特定してください | |
88840.J | エラーがある場合は、入力画面へジャンプします。 ジャンプ先88010.Qでは、88800.QでONになっている選択肢が表示されます。 |
画面上部にまとめてメッセージを表示すれば、回答者はエラーの内容を一括で把握することができ、かつ遷移するボタンもついているので、画面をスクロールしてエラー箇所を探す手間も省けます!
回答負担軽減のお役に立てれば幸いです。
サンプルスペックのダウンロードは こちら
![]() |
vol.089へ![]() |