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 ORCA通信

第89回ORCA通信をお届けいたします。

 ORCA通信 vol.089(2024/07/12発行)

INDEX
[1] ORCA ver2.5.6リリースのご案内
[2] スペック作成のヒント


[1] ORCA ver2.5.6リリースのご案内

ORCA ver2.5.6をリリースしました。

各社サーバー現在ver2.5.4がインストールされていますがORCA Editorの不具合があり、新規でORCA Editorがダウンロードできない状態です。大変ご迷惑をお掛けしております。
今回のバージョンアップで解消されますのでご案内申し上げます。

【主なバージョンアップ内容】
1.ORCA Script 関数 base64_decode() base64_encode() hex_decode() hex_encode() hmac_sha1() hmac_sha224() hmac_sha256() hmac_sha384() hmac_sha512() を追加

2.脆弱性対応

3.Editorの不具合修正

バージョンアップ内容の詳細はリリース情報をご覧ください。

お客様のサーバにつきましては順次インストールさせていただきます。共用サーバにつきましては各社ヒアリングさせていただいた上でインストールのスケジュールを調整させていただきます。よろしくお願いいたします。


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[2] スペック作成のヒント

マトリクスの数値設問、テーブル設問の子設問で非表示のコントロールはJavaScriptで制御されている方が多いと思います。

ORCAではBANKのHeaderタブでORCA Scriptが使えるようになったため、CSSでも制御できるようになりました。

【注意】
ORCA ScriptのIF文を利用して選択肢の一部を前問の回答に応じて非表示にしていますが、CSSにて非表示にしているだけで、選択肢自体はHTMLとして存在しています。
上記理由により、設問を回答必須にすると非表示の選択肢の必須チェックエラーで先に進めなくなります。 そのため任意に設定してジャンプ設問を用いて必須チェックのエラーを出す必要があります。

見本はこちら

サンプルスペックのダウンロードは こちら


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