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 ORCA通信

いつもお世話になっております。
11月より入社した岡田です。
今後のORCA通信を担当予定です。よろしくお願いします!

第90回ORCA通信をお届けいたします。

 ORCA通信 vol.090(2024/12/6発行)

INDEX
[1] 年末年始の営業日について
[2] スペック作成のヒント


[1] 年末年始の営業日について

弊社の年末年始の営業日についてご案内申し上げます。

年内営業:2024年12月27日(金)まで
年始営業:2025年1月6日(月)より

期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。 ページトップへ

[2] スペック作成のヒント

今回は、現在の時刻を取得する「timestr」関数をご紹介いたします。
回答者の皆さんがどの時間帯に回答しているかをより把握しやすくなるので、是非ご活用ください。

ただ、この関数はそのまま使用すると以下のような「ISO8601」形式で表示される仕様となっています。
例: 「 20241101T110000+0900 」 (YYYYMMDDThhmmss±hhmmの形式)

この形式は集計時に不便で視認性も悪い為、以下の様にmid関数を使用して見やすい形式に変更してみましょう。

var $time = timestr( time() );

$time = mid( $time, 0,4) << "/" << mid( $time, 4,2) << "/" << mid( $time, 6,2) << " " << mid( $time, 9,2) << ":" << mid( $time, 11,2) << ":" << mid( $time, 13,2);

return $time;

mid関数は文字列の開始位置と文字数を指定して、指定した文字を返す関数です。
この関数を使用して「ISO8601」形式の文字列から必要な文字数を抽出していきます。

上記では、まず初めに最初のmid関数で0文字目(最初の文字)から4文字を抜き出して2024を抜き出しています。
その後も抜き出した文字列と日付に対応した記号(/や:)も組み合わせながらmid関数を記述していきます。

スクリプト文通りにmid関数を使用した表示形式が下記になります。

「 2024/11/01 11:00:00 」

使いやすい形式且つ見やすくなりましたね。
よければぜひご活用ください!

見本はこちら

サンプルスペックのダウンロードは こちら


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