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 応用3 回収上限設定(クォータ設定)をする


 応用3-3.テスト回答と回答クリア

■テスト回答と回収状況確認■
実際にアンケートに回答して設問クォータがカウントされること、 回収上限達したときに終了ジャンプが動作することを確認します。 ここでは男性20代、クォータ数1としてテスト回答していきます。

  1. 管理画面のメニュー[表示]-[回答URL]、またはジョブトップ画面の回答URLをクリックします。

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    別画面でアンケートが開始されます。男性20代と回答します。

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  2. アンケートが終了したら、回収状況を確認します。
    メニューの [表示] - [クォータ別回収状況]を選択します。 またはジョブトップ画面の [クイックアクセス] - [クォータ回収状況] をクリックします。

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  3. [設問クォータ] の男性20代(C001)の回収数がカウントされていることが確認できます。 終了クォータの終了ID1(通常終了)の回収数も同様に確認できます。

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  4. もう一度男性20代としてアンケートに回答していきます。
    男性20代の回収数は割付の設問(Q1230)通過時点で上限に達しているため、Q1230で回答はありません。
    終了ジャンプ(JL1250)の条件
       Q1230.CT == 0; ←Q1230で回答がない
    が真となります。終了ID10へ遷移し、アンケート終了となります。

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  5. クォータ別回収状況画面を確認します。 [設問クォータ] のC001(男性20代)は回収上限に達しているため回収数のカウントはされず、 [終了クォータ] の終了ID10(クォータオーバー)の回収数がカウントされていることを確認できます。

    ORCAでは、回答完了されたサンプルが回収数となります。
    そのため、クォータ判定の設問通過時にはクォータ数に達していなかったとしても、回答完了時には回収数がクォータ数に達している場合があります。 (下図のC006のように回収上限値を超えてしまう)

    クォータ判定から最後までの回答時間が長い調査の場合は、特に発生しやすい現象です。

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■回答データのクリア■
テスト終了後、不要になった回答データを消去します。

  1. メニューの [操作] - [データクリア] を選択します。

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  2. 表示されたデータクリア画面で「はい」を押すと回答データが消去されます。

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  3. 画面メッセージが表示され、回答データの消去が完了しました。

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  4. [アクセス状況] や [クォータ別回収状況] 画面などで回答データが0件になっていることが確認できます。

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消去したデータは復帰できません。
データクリアを使用する際には十分注意して行ってください。

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