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 ORCA Editor基礎知識


メニューウィンドウの基本操作

メニューウィンドウについて

ed1  メニューウィンドウ
メニューは、スペックファイルの操作、各種ウインドウの呼び出しなどORCA Editorを操作する上での全般的な操作を行います。
メニューを閉じると、ORCA Editorで開いている全てのウィンドウが閉じORCA Editorを終了します。
    

ファイルメニューについて

ファイルメニューの用語解説

■スペックファイル
開始画面・設問・選択肢・ランダマイズ・分岐・・・など、ORCA Editorでアンケート画面を作成する際に使うxmlファイルです。

■スペックアーカイブファイル
スペックファイルをORCA Core(アンケート管理画面)へアップロードするための形式です。素材(提示画像や参照するCSSなど)がある場合は、スペックファイルとまとめて圧縮した状態にします。

■プレビュー出力
アンケート回答画面を一覧で出力し保存できる機能です。(動作確認をすることはできません。)
ed2 新規作成
新しいスペックファイルを作成します。
開く
編集したいスペックファイルを開きます。

スペックアーカイブファイルの作成
スペックアーカイブファイルを作成します。 スペックアーカイブファイルの展開
スペックアーカイブファイルを展開してスペックファイルと素材ファイルを生成します。

設問情報出力
設問の設定情報が、エクセルもしくはHTMLファイルで出力できます。
プレビュー出力
アンケート画面数分のHTMLファイルが出力できます。
プレビュー出力 単一ファイル
上記プレビュー出力のファイルを1ファイル(MHTMLファイル)で出力できます。
SpecMakerファイルのインポートSpecMakerファイル(EXCEL形式の調査票)を読み込み、スペックファイルを生成する機能です。

設定
ユーザー設定を行うことができます。
   

ウィンドウメニューについて

ed3  ガイド
ガイドウィンドウを表示します。
素材
回答画面で使用する素材(画像、動画、css、jsファイルなど)を登録するウィンドウを表示します。
問ラベル編集
問ラベルを一括で振りなおしたり変更したりするウィンドウを表示します。
ルックアップデータ
エクセル形式の外部リストを読み込むことができます。
ソースエディタ
スペックファイルのソースを表示し、編集できます。
フロー図
作成後、画面のフロー図を画像で自動生成できます。
検証
作成後、エラーがないか確認します。
デバック
作成したスペックの動きを確認します。
   

ツールメニューについて

ed4   エクスプローラーを開く
Windowsエクスプローラーを開きます。
ファイルチェックサム計算
スペックファイルのチェックサムを表示します。
   

ヘルプメニューについて

ed5   バージョン情報
バージョンの確認が行えます。
常に最新のバージョンにしましょう。
   


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ガイドウィンドウの基本操作

ガイドはスペック作成の基本となるウインドウで、ORCA Editorのメインウインドウと呼べるものです。
画面はウインドウの左に位置する構成と、ウインドウの右に位置する設問情報で構成されています。

構成タブについて

アンケートの開始画面、全設問、終了画面を一覧表示します。
設問のほかにも、設問の分岐を設定する「ジャンプ」や、同一ページに複数の設問を表示する設定「バンク」、コメント等も表示されます。
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1行1設問となっており、行の上でダブルクリックすると各設問の設定ウィンドウが表示されます。
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行には以下のような設問情報が表示されています。
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設問情報タブについて

設問情報はガイドの右側にある設問情報タブをクリックすると表示する画面です。
設問情報は構成でクリックされた箇所の文字情報を表示します。
基本的には構成でクリックした箇所の情報が表示されますが、スペック全体やジャンプだけをまとめて表示することも可能です。

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プレビュータブについて

プレビューはガイドの右側にあるプレビューのタブをクリックすると表示する画面です。
プレビューは構成でクリックされた場所のHTMLレンダリング画面を表示します。

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設問情報・プレビュータブについて

設問情報とプレビューを両方表示する画面です。
右側上部に設問情報を、右側下部にプレビューを同時に表示します。
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