TOP > Users > ORCA通信アーカイブ > vol.004

 ORCA通信

ORCA通信とはサイズから定期的に発行されるスペック作成のヒントと新規開発されるメニューのご案内です。


 ORCA通信 vol.004(2008/8/21発行)

皆様こんにちは(´ー`)ノ 
第四回ORCA通信をお届けいたします。

INDEX
[1] 開発情報(新機能追加)
[2] スペック作成のヒント第四回:ここが変わった自動回答


[1] 開発情報(新機能追加)

調査票のHTML出力キタ━━(゜∀゜)━━!!

ORCA Editorに、プレビューモードを搭載しました。
ベータ版を使ってみましたが超便利!
ついにでにそのプレビューモードがHTML出力できるようになりました!
プレビューモードのHTML出力見本は添付をご覧ください。

ますます使いやすくなったORCA Editor近日公開!
御社のORCAサーバ管理者の方へ改めてご連絡させていただきます。

ORCAサポートサイトリニューアル!!

過去のORCA通信やサンプル調査票をご用意いたしました。(いまご覧いただいているサイトです)

ORCA DataConverterリリース間近!

現在各種集計ソフトのデータをチェック中です。
ご期待ください!


[2] スペック作成のヒント

第四回:自動回答設問(設定いらず編)


ORCAには「回答者が回答しなくても情報を格納できる」という【自動回答設問】という機能があります。
本日は設定いらずな自動回答設問をご案内します。

カウンタ

この設問を通過したアクセスの累積が回答として格納されます。
対象者一人が何回通過したという数ではなく、通過した人数×通過回数がカウントできることになります。

開始時刻

回答者がURLに一番最初にアクセスした時刻を取得できます。

経過時間

回答者の経過時間を秒数で取得する設問です。
開始時刻と計算させることにより、「この設問は何時何分以降に回答させる」といった分岐条件として 利用することができます。
また設問の前後に設定することにより、その設問に何分かかったかを計測することもできます。

クライントIP

回答者の接続している環境のIPアドレスを取得する設問です。
社員満足度調査など固定のIPからのアクセスのみにしたいなどの要望がある場合、
この設問を使って固定IP以外を排除することができます。

クライアントUA

回答者の使用しているブラウザ(UA:ユーザエージェント)を取得する設問です。
携帯電話調査の場合、どのキャリアでアクセスしてきているのかが把握できます。

クライアントリンク元

回答者のリファラー(referer)を取得する設問です。
アンケートの入り口を複数のポータルサイトに設け、どこから何人きているかなどを把握することができます。

アクセスシーケンス

URLにアクセスしてきた順序を回答として格納する設問です。
リファラー情報とあわせることにより、このバナーからきた何人目の人の回答はこれだ!と特定することができます。

ORCA通信いかがでしたか。
次回は、「ココが変わった自動回答設問(2)」デス。

お楽しみに!


  ページトップへ

vol.003へ vol.003へ vol.005へvol.005へ