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vol.059
ORCA通信
第59回ORCA通信をお届けいたします。
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[1] バージョン1.7.6情報
[1] バージョン1.7.6情報
前回のORCA通信に引き続き、1.7.6の新機能をご紹介いたします。
はじめに「Editorの設定」についてご紹介します。
Editorの設定には2種類の機能が追加されました。
ファイル>設定で各項目の設定ができます。
まず1つ目の新機能は「プレビュー出力:選択肢ランダムの無効化」です。
ランダムに設定した選択肢をプレビュー時には選択肢番号順で表示するよう設定できます。
ランダムのままの表示だと確認するのに時間もかかり面倒でしたが選択肢番号順にすることで時間も面倒も軽減されますし
チェック1つで設定の変更ができるのでとても使いやすいです。
「プレビュー出力:選択肢ランダムの無効化」については
こちらから。
2つ目の新機能は「ORCA Editorの画面文字サイズ」です。
Editor上のフォントサイズが変更できるようになりました。
いままでのフォントサイズとこれより小さいフォントサイズの2つからお選びいただけます。
変更時にはEditor再起動後に指定したフォントサイズに反映されます。
(変更時のみ確認ダイアログが表示されます。)
フォントサイズを小さくすることで表示される文字数が多くなるので入力しやすくなります。
「ORCA Editorの画面文字サイズ」については
こちらから。
Editorのスペック全般設定では画像保護機能の画像の色をカスタマイズできるようになりました。
開始セクションを開き、スペック全般設定画面で設定できます。
デフォルトは枠が黒、ベースがグレーとなっていますが、どちらも透明もしくは好きな色を設定できます。
ただし、jpg画像を使用する場合には以下の点にご注意ください。
jpg画像は透明にできないためjpg画像を使用する場合はカスタムで背景と同じ色を設定するようにします。
また、画像保護機能を透明に設定したい場合にはjpg画像ではなくpng画像を使うようにします。
画像保護機能については
こちらから。
1.7.6ではSpecMakerもバージョンアップしました。
問ラベル・集計用選択肢・排他の定義が加わりました。
この3つが追加されたことでExcelの入力方法が変わりますが、定義が右1列ずつずれるだけなので
いままでのExcelの入力形式のいちばん左側に1列挿入していただくだけでそのまま使うことができます。
それに加え、問ラベルはA列に、集計用選択肢はF列(MT子設問選択肢はG列)に入力していきます。
排他は排他とする選択肢と同じ行のD列(設問種別と同じ列)に「E」と入力します。
SpecMakerについては
こちらから。
細かい注意事項やExcelの記入例を載せています。
今回のORCA通信はいかがでしたか。
ご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。
『こんな見本スクリプトが欲しい!』というご要望もお待ちしております。
どしどしお寄せください!!